| |
|
|
 |
|
|
 |
 |
 |
 |
戦後GHQの政策で財閥解体が行われた。日本の経済界を牛耳っていたほんの一握りの財閥を解体し、少しでも経済活動が活発になっていくことを目論んだ政策だ。それによって誕生した会社のひとつに「港商商会」があった。港商は、主に生地などの輸出入を行っており、東洋エンタープライズの前身の会社にあたる。
当時、港商の社員達が露店の噂を耳にし、視察に訪れた。そこには無数の露店が並び、オリエンタルムード漂う商品が目を引いた。そんな商品をお土産にしようと露店は米兵達で溢れかえっていた。その様子を目の当たりにした港商の社員は考えた。ここで売れるものは何か。オリエンタルムード漂い米兵達に親しみやすいもの。ジャケットにオリエンタルモチーフで派手な刺繍を入れる。このようにして港商の社員の手によって「スーベニアジャケット(スカジャン)」が生み出されたのである。港商が露店に向けて売っていたスカジャンもやがてPXの目にとまり各地の基地に納入されるようになり、1950年代の最盛期には基地への納入シェアの大多数を占めるようになる。このようにスカジャンによって大きくなっていった港商商会。米軍基地というフェンスの向こうのアメリカ文化とオリエンタルなモチーフを用いて衣料品を製作した日本文化の融合に、港商商会が大きな架け橋となったと言っても過言ではないだろう。
「SPECIAL EDITION」は港商商会時代に製作された港商ラベルと下げ札を復活させ、素材、縫製、ファスナー、緻密な刺繍、小・中・ 大・特大のサイズネームを用いて当時のスーベニアジャケットを彷佛させる仕上がりとなっている。 |
 |
|
 |
|
|
|
 |
| COPYRIGHT© 2010 TOYO ENTERPRISE CO.,LTD. ALL RIGHTS RESERVED. |
 |
| 当サイト上に掲載されている全ての画像の著作権、所有権は東洋エンタープライズ及び原著作者その他の権利者が有します。当サイト上の画像データなどの無断配布・営利目的など二次利用は堅くお断りします。 |
 |
 |
|